また一つ、新しい歴史が生まれた!!
2004年8月22日 阪神とか野球とか高校野球
駒大苫小牧ー済美
僕の中の気持ちとして、駒大苫小牧は勿論実力もあるけどやっぱり勢いで勝ち進んで来た感が強かったんで、決勝戦は気負うんじゃないかなあって思ってました。
案の定、先発の岩田君はいきなり制球が定まらず初回2点を取られ、2回にも立ち直れず早々に鈴木君とスイッチ。
結局2回で5−1というスコアに、今年の決勝も大味な試合になっちゃうんかな〜?って思ってたんですが・・・・すごいですね、駒大苫小牧打線は!!
まず鮮やかだったのは4回の攻め。
1点差に詰め寄って尚も1アウト満塁の場面、糸屋の打った打球は走者に当たってしまうという不運。
野球はとにかく流れが大切なスポーツなだけに、ここで駒大苫小牧の集中が切れてしまうんじゃないかと思ったけど、佐々木君の集中力はすごかったですね!
見事な逆転タイムリー!!
しびれました・・・・・。
で、6回に試合が大きく動きます。
表に済美が小松君の本塁打などで3点を勝ち越し。
こりゃ今度こそ決まったかと思ったんですが・・・・糸屋の見事なツーランでまた流れを引き戻す。
このあたりの流れの奪い合いもすさまじかったですね。
両チームに反発力があって、見ててすごい期待してしまいました。
結局試合はその後駒大苫小牧が3点取って勝ち越し、済美が1点返して試合を繋ぐも、駒大苫小牧は得意の反発力でもう1点追加し、ようやく試合を優位に進められましたね。
けど最後の場面がまたしびれました。
済美の反発力でノーアウト1,3塁、まだドラマがあるんかと思ったんですが・・・あの併殺はちょっと・・・・・・。
ツーアウトになっても全然諦めない済美打線、とにかく鵜久森に回せって感じもしびれました。
そして、野球の神様のいたずらか、1発出れば同点の場面で打者
鵜久森君、最後は力と力の勝負に投手鈴木君が勝利し、最後まで名勝負を見せてくれる歴史に残る決勝戦でした。
こんないい試合を見せてくれて、両校の球児に本当にありがとうと言いたいです!
試合の明暗を分けたのは両校の守備でしょうね。
駒大苫小牧は崩れそうなところで2度捕殺を成功させ、押されてる場面でも済美に完全に流れをやりませんでした。
一方の済美は7回裏ノーアウトの場面で名手、セカンド野間が痛恨のエラー。
これが駒大苫小牧の3点勝ち越しに繋がりました。
守備で相手の更なる追加点を2度も許さなかった駒大苫小牧、守備で相手にチャンスを与えてしまった済美。
両チームの息を呑む互角の熱戦で、この面だけ、駒大苫小牧が上回った分、勝利できたと言っても過言ではないでしょう。
やはり野球は守備からなんだなあと、改めて実感させられました。
気づけば今日も19安打はなった駒大苫小牧打線は打率で2001年の日大三校を抜く大会新記録。
正直、あの時の日大三校ほど打線のインパクトも無かったんですが・・・、不利と言われる冬の間のたゆまぬ努力がもたらした大記録と言えるでしょう。
そしてこの優勝は他の北国のチームにも更なる勇気を与えるでしょうね。
本当に意義のある、そして歴史的な優勝ですね!!
駒大苫小牧ー済美
僕の中の気持ちとして、駒大苫小牧は勿論実力もあるけどやっぱり勢いで勝ち進んで来た感が強かったんで、決勝戦は気負うんじゃないかなあって思ってました。
案の定、先発の岩田君はいきなり制球が定まらず初回2点を取られ、2回にも立ち直れず早々に鈴木君とスイッチ。
結局2回で5−1というスコアに、今年の決勝も大味な試合になっちゃうんかな〜?って思ってたんですが・・・・すごいですね、駒大苫小牧打線は!!
まず鮮やかだったのは4回の攻め。
1点差に詰め寄って尚も1アウト満塁の場面、糸屋の打った打球は走者に当たってしまうという不運。
野球はとにかく流れが大切なスポーツなだけに、ここで駒大苫小牧の集中が切れてしまうんじゃないかと思ったけど、佐々木君の集中力はすごかったですね!
見事な逆転タイムリー!!
しびれました・・・・・。
で、6回に試合が大きく動きます。
表に済美が小松君の本塁打などで3点を勝ち越し。
こりゃ今度こそ決まったかと思ったんですが・・・・糸屋の見事なツーランでまた流れを引き戻す。
このあたりの流れの奪い合いもすさまじかったですね。
両チームに反発力があって、見ててすごい期待してしまいました。
結局試合はその後駒大苫小牧が3点取って勝ち越し、済美が1点返して試合を繋ぐも、駒大苫小牧は得意の反発力でもう1点追加し、ようやく試合を優位に進められましたね。
けど最後の場面がまたしびれました。
済美の反発力でノーアウト1,3塁、まだドラマがあるんかと思ったんですが・・・あの併殺はちょっと・・・・・・。
ツーアウトになっても全然諦めない済美打線、とにかく鵜久森に回せって感じもしびれました。
そして、野球の神様のいたずらか、1発出れば同点の場面で打者
鵜久森君、最後は力と力の勝負に投手鈴木君が勝利し、最後まで名勝負を見せてくれる歴史に残る決勝戦でした。
こんないい試合を見せてくれて、両校の球児に本当にありがとうと言いたいです!
試合の明暗を分けたのは両校の守備でしょうね。
駒大苫小牧は崩れそうなところで2度捕殺を成功させ、押されてる場面でも済美に完全に流れをやりませんでした。
一方の済美は7回裏ノーアウトの場面で名手、セカンド野間が痛恨のエラー。
これが駒大苫小牧の3点勝ち越しに繋がりました。
守備で相手の更なる追加点を2度も許さなかった駒大苫小牧、守備で相手にチャンスを与えてしまった済美。
両チームの息を呑む互角の熱戦で、この面だけ、駒大苫小牧が上回った分、勝利できたと言っても過言ではないでしょう。
やはり野球は守備からなんだなあと、改めて実感させられました。
気づけば今日も19安打はなった駒大苫小牧打線は打率で2001年の日大三校を抜く大会新記録。
正直、あの時の日大三校ほど打線のインパクトも無かったんですが・・・、不利と言われる冬の間のたゆまぬ努力がもたらした大記録と言えるでしょう。
そしてこの優勝は他の北国のチームにも更なる勇気を与えるでしょうね。
本当に意義のある、そして歴史的な優勝ですね!!
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