09月24日付 日刊スポーツの報道「近鉄、大阪ドーム最終戦サヨナラで飾る」へのコメント:

これで終わりかと思うと近鉄ファンで無くとも寂しいです。

松坂とノリの真っ向勝負は今の野球界でなかなか見れないものですごいしびれました。
ノリは振りすぎとは思いますが、この日のこの試合なら、これくらいでちょうど良かったんでしょう。

投手の繋ぎもベテランで繋いで梨田監督の配慮が見えた。
特に痺れたのは赤堀の登場でしょう。
たった3分の1イニングですが、まさか赤堀が出るとは思ってなかったんで驚いたし痺れました。

最後、近鉄は星野のサヨナラタイムリーという劇的な形で本拠の最終戦に幕を降ろしましたが・・・、歴史があって色んな伝説の選手がいて、色々な伝説を作り出してきたチームが消えるというのはどうしようもなく寂しいものです。

昨日の報道ステーションでは、1988年の10・19についてをやってました。
延長戦を時間制限するというのは本当にナンセンスだと思いますがそれもまた1つの伝説。
その日の近鉄戦の最高視聴率は60%を記録し、角澤アナは学校をさぼって試合を見に行ったそうです(笑)
そこから言えることは1つ。
昔は今よりも熱かった

同じく報道ステーションの評論家は、花はいつかは散るもの。
それをいつまでも悲しむのではなく、しっかりと愛でて、目に焼き付けることもまた必要と言ってました。
真の近鉄ファンの方はなかなかそれを受け入れるのは難しいでしょうが、この近鉄の合併による一連の動きが、今の低迷する野球界を大きく変化させるための架け橋になると信じましょう。

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