11月18日付 ニュース スポーツの報道「【プロ野球ドラフト会議】各球団「投手補強」に重点 (sankei.co.jp)」へのコメント:

まずタイガースのドラフト補強について。

他球団に今年狙ってた野間口、一場、那須野、染田まで持っていかれ4巡目以降で指名予定だった能見も巨人にさらわれる可能性が無いとも言えないってことで自由枠に繰り上げと、結果はともかく狙ってた選手が取れなかったという点では大惨敗とも言える結果に。

15歳辻本を獲ることでドラフトに話題と花を持ってくることには成功したものの、今まで前例のない若さの選手をどうやって育てていくのか、阪神は育成が下手というイメージがあるから結構心配。
勿論、素晴らしい素材が入ったという点ではワクワクも大きいですが。

あと、気になったのは7巡目指名の高橋。
鵜久森がまだ残ってたのに敢えて高橋。
なぜ???って感じが強いです。
パソコンの前で、鵜久森まだ残ってる〜〜〜!!指名して〜!!!って地団駄踏んでたのに指名したのは高橋。
スカウト曰く、素材的と総合力で鵜久森より上と判断したらしいけど・・・・、まあスカウトの目は僕みたいな素人とは違う目を持ってるんでしょうな。
迷スカウトでは散々に言われてたけど(爆)

あと9巡目の玉置。
全く知らない選手やったんでこれまた迷スカウトでチェック。
和歌山最速の143キロを投げる投手。
和歌山最速てアンタ・・・。
範囲狭っ!
正直高校生でももっといい投手いたんでは?って思えてならない。
まあスカウトの目は僕みたいな素人(以下略)

まあ、それでも今年の阪神のドラフトは画期的やったと思います。
毎年即戦力ばかり獲る傾向にあった阪神が今年は指名選手のうち半分以上を高校生が占めるっていう結果になったし。
惜しむらくは・・・甲子園のスターじゃなくてよく分からん選手が多いっていう点ですが・・・、まあそれは僕の都合だからね。
地元エリア担当のスカウトが頑張ったんでしょう。

で、球界全体のドラフトですが、一番勝った球団は横浜でしょう。

一場にはやられたものの、大学屈指の左腕那須野と、関西NO1の呼び声高い染田を獲り、藤田、岸本の近大コンビも好選手、そして東大出身選手松家を獲って話題性も強調。

・・・・・理想的なドラフトだったと思います。

阪神的に言うなら、地元の同志社染田、近大藤田に加え、指名予定だった大体大浪商の橋本までかっさらわれて、横浜はまさに目の上のタンコブでしたが・・・・。
今シーズンは色々と完全にやられた感じ。
もう勘弁して下さい!!


個人的にいいなって思ったのは北海道日ハム。

ダルビッシュと鵜久森という甲子園の投打のヒーローを獲得した上、元ブルージェイズのマイケルナカムラも指名。
北海道のファンは大喜びでしょう。
昨年獲得した須永も加え、将来性という点でも日ハムの地盤がきっちりしてきそうな気がする。


広島と中日に関してはえらい偏ったドラフト。

広島は弱点が投手力なんですごい潔いドラフトだったと思います。
この中から一人でも来季から使える選手出てくるといいね。

びっくりは中日。
大学生社会人だけの11人指名。
戦力揃ってるのに即戦力を望む中日。
俺流爆発って感じ。
これで競争が激化して中日が更に強くなったなら・・・・お、恐ろしい!!

まあ、そんなうまく行かないのが世の常なんですが。

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