太陽が昇った日、と言うには早すぎるかな??
2005年2月28日 阪神とか野球とか虎・太陽3回無安打無失点!先発ローテ入り復活へ第1歩
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200502/tig2005022801.html
タイガースオープン戦初勝利!!
いや、この時期は勝ち負けなんて関係無いんですが、やっぱ負けるより勝つ方が嬉しい。
今日は投手陣に収穫が。
何と言っても太陽。
球速はそれほど出ていなかったものの、打者の手元で伸びている感じのストレート、打者に向かっていく姿勢、そして一番驚いたのはもう後がないという立場にそぐわない落ち着きっぷり。
怪我が太陽を精神的に強くしたのか?
敢えて不満を挙げるならば、太陽のもう一つの代名詞、フォークがあまりいいところに決まっていなかったことでしょうか。
まあ、あまり投げてませんでしたが。
あとカーブのような緩いボールも結構すっぽ抜けてた印象で、変化球はもう少しかなっていう気がします。
ただ、太陽自信も「今日は一歩目、次は二歩目」と、”今はあくまで過程”という姿勢を崩していないだけに、これからの太陽はますます期待を持って見ていたいと思います。
もう少し暖かくなって、球威がもう少し上がって、変化球のキレと精度がもう少し良くなったなら、確実に計算できる投手だと思います。
ていうか、当落線上の投手がやっと結果出したなあ〜。
2番手投手は藤川。
独特のためのあるフォームから繰り出される速球は相変わらず力があり、フォークでもかなり空振りが取れていたため、順調。
この藤川が投げている時、ストレートの球速表示が出ず、おかしいなって思って見ていたのですが、その時1回だけ出たスピード表示が156キロ
早すぎ・・・・。
ちょっと笑わせてもらいました。
3番手はルーキーの橋本。
背の高い投手は荒れた投球をするイメージがあるのですがこの橋本は良い言い方では安定した、ちょっと悪い言い方をするならおとなしめな投球をしていました。
球にも、テレビの視点ではそれほど角度があるようには見えなかったんですが、140キロ程度のボールを空振りしまくるオリックス打線を見ると、打ちにくいボールだったのかな?って気もします。
コントロールも結構安定していて、落ち着いた投球をしている様はルーキーに見えないくらいでした。
変化球は打者のタイミングを狂わせるチェンジアップが有効な感じで、何より結果を残したのでまたチャンスをもらえることでしょう。
注目します。
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