シーツ、10回に決勝打 [日刊スポーツ]
2005年4月16日 阪神とか野球とかシーツ、10回に決勝打
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/f-bb-tp1-050416-0025.html
正直勝てる気は全くしませんでした。
5回まで山井相手に、点をとるどころか、淡泊な打撃でランナーすら出せない状態。
先発安藤は何とか踏ん張っていたものの毎回のようにランナーを出す流れを掴めない重苦しい展開。
そして案の定相手に入る先取点。
あー無理勝てんて気持ちでいっぱいでした。
そんな悪状況を抜け出すきっかけとなったのはなんと相手立波のエラー。
去年完璧かつ鉄壁だったドラゴンズの守備の乱れ、有り得ないことが起こったことにより、流れが変わった。
ちなみに、タイガースにも守備のミスは続出してたけどこちらは悪い雰囲気の中で十分に有り得ること。
悪かった流れがもうちょっと悪くなっただけにすぎない。
立波のエラー比較するなら、天と地ほどの差があった。
そして生まれた関本のタイムリー。
今シーズン初めてスタメン起用した選手がぴたりと結果を出したのも悪い流れの打破するきっかけとして、1点分以上の大きな価値を持つものとなったと言える。
タイムリー欠乏症の打破という意味でも価値あるものとなった。
その後の岡田監督の采配も見事。
同点の場面で勝ちパターンである藤川ウィリアムス久保田の継投は何としても勝つ!
という勝利への執念を感じた。
そして訪れた喚起の10回、ツーアウトからつないでシーツの勝ち越しタイムリー!!
ようやく名古屋ドームの呪縛から解放された瞬間。
タイガースは苦しんでまた一つ階段を昇りました。
次はもう一つの呪縛である山本昌を打ち砕くのみ!!!
苦手を完全に崩して前途を洋々たるものにしてくれ〜!!!!
*ちなみに、この日記書いてるの日曜を結果を知った月曜です。
ちょっとアホらしくなってきました(泣
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