37歳阪神下柳6回零封、開幕から6連勝 [日刊スポーツ]
2005年5月30日 阪神とか野球とか37歳阪神下柳6回零封、開幕から6連勝
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050530-0044.html
下柳はさすがの投球。
彼のピッチングを見るたびに丁寧な投球というものがいかに大切かっていうことを思い知らされます。
アバウトな剛球勝負も好きですが、下柳は芸術の域とすら思えます。
顔は野武士ですが。
ところがこの下柳、開幕前、開幕直後の評価はえらい低かったみたいですね。
参照
http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_05/s2005053104.html
確かに言われてみれば僕にしても他の阪神ファンにしても、下柳にそこまででかい活躍は期待してなかったように思います。
5月終了時点で6勝0敗防御率1点台なんて予測できるはずもないし、岡田監督のあまりでかくない期待っていうのも当然かと。
もともと5回3失点というイメージだし。
正直今も半信半疑な面がるけど、今のタイガースは下柳の貯金分がそのままチームの成績に結びついてる状態なので、これからも芸術的(顔は野武士)ピッチングを期待してます!!
けど、5月にへばるっていう岡田監督の根拠は一体なんだったんでしょう?
”鉄腕”とまで呼ばれている男なのに・・・・。
で、対するはこちらも超ベテラン紀藤。
広島時代、中日時代と結構やられた記憶も多くいや〜な感じのする投手。
実際、紀藤の投球も緩急をつけた丁寧なピッチングで素晴らしく、あまりポンポンは打てなかったけど、相手の守備のまずさ、赤星金本の足の早さで攻略。
けど、赤星の三塁打、一塁手取れなかったのかなぁ?とか、今岡のキャッチャーゴロ、まず三塁に投げてりゃダブルプレーだよなぁ〜とか思うと結構紙一重。
今年は同じパリーグで同じく後の無い立場に立たされている吉井も頑張ってるし、紀藤にも新天地楽天で存在感を見せてほしいものです。
今日のピッチング見てたら十分それはできるんじゃないかなとも思いましたし。
さて9連戦の頭の3連戦、まずは無難に2勝1敗。
けど、ここから来るソフバ、ロッテ戦こそ真の山場。
場所は地元甲子園で有利なものの、もしここで大きく負け越すようなことがあればいっきにチームの流れも悪くなりそうなもんです。(ネガティブ)
逆に勝ち越せれば流れが更に良くなるとも思いますが・・・、さあどうなるか?
強い相手ですが地元の利を生かしてほしいもんです。
コメント