阪神金本ヒヤリ、頭部死球も「大丈夫」 [日刊スポーツ]
2005年6月2日 阪神とか野球とか阪神金本ヒヤリ、頭部死球も「大丈夫」
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050602-0049.html
タイガース、よく粘った!!と言いたいところだけど負けは負け。
悔しい!悔しい!!悔しい!!!
敗因は6回にあると思います。
ノーアウト一塁から鳥谷のタイムリーツーベースで2点差。
そしてその後、小技はきっちりと決めないといけない藤本がプッシュバントを打ち上げる。
そういうプレイこそ決めなければ活路がない藤本なだけに何やってんだ!って感じでした。
そしてその後の代打町田とシーツ。
二人ともノーツーでアップアップになっていた神内のボール球を空振り、そして凡退。
一気に押せ押せムードが収束してしまいました。
あそこで一球でも見送れればムードもまた違ったと思うんですが・・・。
で、8回表、打線に勇気を与えるべくマウンドに上がった藤川が城島に一発を打たれ、ムードは一気に最悪に。
けどあの一発は藤川を攻められませんね。
低めのいいボールをあそこまで持っていった城島の方がすごいとしか言い様がありません。
城島アッパレです。
で、9回、抑えの三瀬が出てきてジ・エンドかと思いきや、先頭のシーツがホームラン、更に金本には何と危険球を投げてしまい退場!!
その後、佐藤の変わりっぱなに今岡がツーベースで一気に追い上げムード全開!
甲子園のボルテージも最高潮!!!!
けど、ここで、出てしまいました。
タイガースの伝統、チャンスのピンチ化が。
桧山、気負いすぎたか甘い球を見逃して見逃して、最後はボール球を空振り三振。
矢野、同上。
完全なるタイガースペースで、相手投手も不安一杯で投げてるという追い風の中、阪神の選手はそういうムードにすこぶる弱いと言えます。
2005年を振り返っただけでも、9回に追い詰められてから同じように押せ押せムードになった試合は5試合はあります。(もっとかな?
けど、ものに出来たのは佐々木から藤本が打った逆転タイムリーのみ。
僕が11年前に阪神ファンになってから、9回に追い上げた試合は沢山あります。
けど、たいがいの試合は「タイガース、粘ったがあと一本が出ませんでした〜!この粘りは明日にウンタラカンタラ・・・・」って試合が多いこと多いこと。
最早これは伝統。
勝たなきゃ粘っても結果は負けなのにさ!!!
なんでチャンスに縮こまるんだ!?
なんで追い風に乗って甘いカウント球を打てないんだ!?
9回に追い上げても負けたんじゃ、期待した分、余計にフラストレーションが溜まる一方です。
ぶっちゃけ疲れるだけ。
悔しい!悔しい!!悔しい!!!
金本当てられ損だよ!!!!!
今日はヤケ酒が進みそうです。
けど、こう思ってられる間は阪神が生き甲斐って証拠なんだよなぁ・・・。
はぁ複雑。
試合が終わった後、シフトをチェックするためにバイト先へ。
阪神ファンの後輩に話しかけられました。
後輩「ひろさん!阪神どうでした!?」
ひろひろ「粘ったけど負け。最悪!(-_-)」
後輩「マジェっすか!?次の相手ロッテやのにやばさ満開じゃないですか!」
ひろひろ「んなことないわい!!ロッテには松中がおらん!城島もおらん!!勝てるわ!!!」
後輩「いや、西岡とかベニーとか福浦とかやばいじゃないっすか!!!」
ひろひろ「アホか!大村ズレータ宮地の方がやばかったわ!!ヽ(`Д´)ノ」
半ばヤケクソな会話でした。
けど、考えてみればその通りで、現段階でソフバより強い打線ていくらなんでも有り得ませんよね。
なんかちょっと元気出てきた!(ポジティブ
明日から、勝ってくれタイガース!!!!
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