阪神橋本、あまりに不用意な1球 [日刊スポーツ]
2005年7月1日 阪神とか野球とか阪神橋本、あまりに不用意な1球http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050701-0043.html
今日は一球のアヤが面白いゲームでした。
まず4回、苦しむ下柳がワンアウト満塁のピンチで打者は4番佐伯。
ここで佐伯は狙っていたボールが来たのかジャストミート!!
しかし打球は一塁手シーツの真正面。
ちょっとでも横に反れたら一気に大量点が入り、早々に横浜のペースになってたでしょうね。
そして6回、今度はツーアウト満塁で赤星という場面。
投手加藤から打った打球はライナーで三塁手村田の正面へ。
当たりはそんなに良くなかったけど、これもちょっと反れていれば一気にタイガースに流れが来る場面でした。
で、勝負が決した7回。
油断してエアポケットに入ってしまったかのようなど真ん中ストレート。
解説者は「ルーキー故に・・・」とか言うてましたが、誰でも有り得ることだとも思いますよ。
双方ともあれだけ残塁を繰り返しまくってたのをあざ笑うかのようなピンポイント逆転ツーランで終了。
勝利の女神のなんときまぐれなことか、ちょっと呆れてしまう試合でした。
けど、負けたのにあまり悔しくないのはやはり2位との差が少し空いてるからかな?
慢心できるような立場じゃあないですけどねぇ。
しかし横浜、打者の振りが鋭くてシャープですごい恐いですね。
特にいやらしいのは、相川とか村田とか内川とかが打率の割に阪神戦ではよく打ってるってイメージがあるってこと。
昨日も1点差ゲームではあったけど結構滅多打ちくらったような感じだったし(特に江草が・・・
何か横浜の打者と合っちゃうんですかね?
藤川とか、正規のセットアッパーまで合ってしまわないかと不安・・・。
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