お通夜でした

2005年7月22日 日常
おじいちゃんの突然の訃報があり、今日はお通夜です。

赴任先の金沢からお父んが朝9時頃に帰ってきて、10時頃には家をでました。

おじいちゃんは、もともと寝たきり状態で逝くことに対して皆覚悟していたので、重いムードにもならず。

僕はお父んと最近の阪神とか、内定もらった会社のこととかを普通に話してました。



13時頃、実家に到着。

そしてお通夜まで、ただひたすら暇な時間が流れる。

こういうことを言うと不謹慎ですが、こういう行事は、とにかくそれまでの”間”を強調するような風潮があるので、暇な時間が多すぎてちょっと嫌ですおじいちゃんごめんなさい(爆

午後7時からお通夜が始まり、お通夜後、和尚さんが「おじい様をおばあ様がお迎えにあがったのですよ。介護してたおばあ様の方が先に亡くなってしまい、おじい様はどこに行ったのか、大変心配していたと思いますが、今頃天国でようやく再開できて、安心しておいでだと思いますよ」と心温まる言葉をいただき、こみ上げるものがありました。

この和尚さん、お経を読み終えた後にいつも何かを喋ってくれるのですが、いつも心温まることを言ってくれて、とても好感度が高いです。

けど、石川から来た親戚は、やれお経の読み方が下手だとか、やれお経が短いだとか文句ばっか。

その他の供物に関してとかも粗探しては文句ばっか。

自分の意見ばっかしゃあしゃあ飛ばして、周りと強調するような素振りはまるで無し。

更にはまた僕を漁師にしようと画策してくるし最悪でした。



その後は恒例の線香番。

僕は携帯で取ってきたゲーム、忍者龍剣伝をずっとやってて目が痛くなったので終了(爆

不謹慎ですが、おじいちゃんは早くおばあちゃんの所に行った方がいいと思ってたので、僕はあまり悲しむことも無く、思い出に思いを馳せて夜を過ごしました。

おじいちゃんは今頃、きっと幸せだと思いながら・・・・

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