阪神下柳15勝単独首位!初めて10回投げた [日刊スポーツ]
2005年10月6日 阪神とか野球とか阪神下柳15勝単独首位!初めて10回投げた
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-051006-0007.html
今季、初めてしもやんの自我を見たような試合だった。
とにかくチームのために淡々と投げ続けて結果を出し続けた今シーズンの彼、最後だけは自分のために、タイトルのために欲をむき出しにした。
いつも、とにかく「チームのために・・・」という感情でいっぱいの選手なだけに、こんな面を見れたことも嬉しかったし、延長になっても代打で代わらず、打席に立ったシーンなんて感動しまくった!!
このシーンもまた、記憶に残るものとなるでしょうね。
そして、そのしもやんの勝利を決定付けたのは、鳥谷の2本の本塁打。
2本目は何とシーズンサヨナラのアーチ。
その時しもやんは着替え中でした。
油断しすぎ(笑
その後の祝福、鳥谷としもやんの90度礼状態での握手。
二人とも腰低いなあ(笑
そして、はちきれんばかりの笑顔で抱き合う下柳と矢野の37歳コンビ。
自分のことのように喜ぶ矢野が印象的でした。
鳥谷はどっちかというと、花より堅実さの方が先に出てしまう選手だと僕は思ってるんですが・・・・、こんなシーンを見せられると、やっぱ花のある選手なんだなあとしみじみ思ってしまいますね。
今シーズン一桁9本しか本塁打打ってないのに、そのうち2本がサヨナラってのもまた勝負強い!!
1年1年で着実に成長を遂げている鳥谷、来年再来年が楽しみです。
いや、その前に、日本シリーズでの彼が楽しみだなあ。
あまり調子に乗るような選手じゃないけどさ。
ところで今岡・・・・、スピーチが短すぎるぞ!!
口下手なんだから!!
せっかくだから鳥谷のヒーローインタビューも聞きたかったなあ。
最後まで愚痴の多い天邪鬼なひろひろでした!
ちなみにこの日記、日曜に書いてます。
だから一言文句を言わせてほしい。
黒田、この下柳の熱投に水をさすようなまねをするな!!
正直がっかりです。
そりゃね、毎回投げては完投してる黒田の方がタイトルは相応しいと思いますよ。
下柳は大体5回6回で降板して、規定投球回数も行ってないんだから。
けど、下柳は正々堂々投げたよ!
自分の仕事っていうものを分かってちゃんと投げたよ!!
黒田はどうか?
5回からのリリーフマウンドなんて彼の仕事場では無い!!
正直こんな手は姑息すぎます。
タイトルに固執するのなら、7日も12日も先発すれば良かったんだ。
黒田投手は崩壊気味の広島投手陣にあって、ここ数年、一人で支えてきた最高の投手というイメージを持ってるだけに幻滅です。
ぶっちゃけ、しもやんのタイトルが消えてしまうのが嫌ってのも多いんですけどね(爆
立川、的場、松下、新井、石毛、佐久本戦力外通告。
僕的に一番悲しいのは(全員悲しいけど)的場ですね。
今シーズン最初の紅白戦、オープン戦で、非凡なモノが見れて、「さすが自由獲得枠!素材が違う!!」と絶賛してただけに本当に残念です。
怪我さえなければ・・・・、いや、野球にたらればは無意味ですね。
佐久本、今シーズン初めからアンダースローにピッチングフォームを変更し、面白いなあって思ってたんですが・・・・、上の層が分厚すぎでしたね。
おなじようなフォームの吉野も、明日はわが身、早く復調しないとやばいよ!!
松下、もうクビっすか!?
正直この人のことはあまり知りません。
高校時代は名の知れたパワーヒッターで、将来性を買われて入団したってことくらいしか知りません。
けど確かまだ21やんね?
早すぎ!!
怪我でもあったのかなあ?
石毛、実は彼も2003年V戦士。
彼も投げる場面さえあれば結果を残せるタイプだったんですが、上の層が(以下略
石毛は結局引退を表明したみたいですね。
お疲れ様でした。
佐久本あたりは他チームにとって面白い存在じゃないかな?
左のアンダースローなんてそういるタイプじゃ無いし。
左投手の駒が薄い広島か、楽天あたりに行ったらまだまだ活躍の場があると思う。
まだ腐るような年ではないだけに頑張ってほしい。
的場もまだまだ、楽天あたりで頑張って下さい(爆
本番に弱い癖さえ無くせば名選手になれると信じてます。
トライアウトで失敗しないようにね!!
古すぎる記事での遅すぎる更新、ごめんなさい。
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