2006年の阪神について語ってみます(JFK編
2006年1月28日 阪神とか野球とかまずはJFKについて、今年、阪神が落ちるという予想を立てている人の大半は「JFKがこけるから」という意見を口にしています。
確かに僕も球児に関してはかなり不安があります。
実質活躍1年目だった昨年、80試合登板という快挙を果たした昨年。
2年目のジンクス的なものは?
正直これは無いと思います。
球児の実力は並大抵のものでは無く、既にプロ野球の世界の中でもトップレベル。
更に、実質的な活躍は1年だけど、高卒からプロの世界に身を投じ、経験年数の豊富さから見ても2年目のジンクスに当てはまるようなことは無いでしょう。
では、疲れは??
正直こればっかりはよく分かりません。
2005年、球児はガムシャラにガムシャラに投げ続け、80試合登板という快挙を達成しました。
プロ野球新記録の80試合登板なんて言われると、それだけで無類のタフネスのような言われ方をされてしまいがちですが、この記録は、投げられる喜びとか、自分が抑えることでチームが勝つという喜びとか、自分が投げることで観客が沸く喜びとか、とにかく色々な喜びややり甲斐が疲れている状態をカバーしてしまっていただけにすぎないと僕は思います。
だからこそ、シーズンオフのケアというものがとても大切だとは思ってたんですが、球児も自分の体のことはよくわかっていたらしく、オフの彼の記事を見ると、頻繁に”ケア”という文字が目につきました。
シーズン中の疲れを今シーズンに残してしまうか残さないか、ということがとても重要だと思います。
もう一つ、球児について思うことがあるんですが、シーズン中盤から後半にかけての球児、明らかに疲れてませんでした?
シーズン前半は打者のアウトコース低めにズバっと決まるストレートがとても多く「球児のストレートって本当に美しいなぁ・・・」とため息すらついてしまっていたものですが、中盤から後半にかけての彼のストレートは球威こそ衰えは無かったものの、明らかにボールが高く、内に入ってくるようになり、中には痛打されるような場面もありました。
又、シーズン前半ではよく投げていたカーブも後半にはほとんど封印に近いような形になってしまいました。
多分、真ん中に入ってしまうと一番打たれ易いボールということで封印してしまったんでしょうが・・・・・。
あんなに活躍した球児を見て、気でも違ったか!?と怒られるかもしれませんが、シーズン後半の球児は、シーズン前半に比べると格段に甘いボールが増えたように感じます。
それもこれも全部疲れのせいであり、球児もそのことを自覚していたなら・・・・・・、そして今キャンプでその対策として、更に体力に磨きをかけるような調整ができたなら・・・・・、多分球児は更に一段上の存在になれるんじゃないかとすら思います。
そして、”疲れさせない”という意味では、岡田監督も先発投手に、「もっと長いイニング投げるように」と号令をかけ、中継ぎ以下の投手を保護するという姿勢を見せています。
中継ぎ投手をケアする先発投手の活躍もまた、重要なピースだと思いますね。
次にJはどうでしょうか?
僕はJFKの中では一番心配してない投手です。
虎中継ぎ陣の中では、圧倒的な経験を誇り、3年連続して50試合以上登板し、結果もきっちり出している投手。
故障らしい故障も無く、年間通して計算できるし、調整の方法も知っている投手。
更に、今シーズンは昨年の日本シリーズの経験がよほど悔しかったのか(チーム全体にも言えることですが)とにかく日本一というものを意識していて、WBCのオーストラリア代表の話も、より万全の体制でシーズンを迎えるために断ったほど。
今年のジェフは昨年までより更に気合いが入ってますし、いい投球を期待できると思いますね!!
最後、K久保田ですが・・・・、彼の2005年て、それほど素晴らしい成績でしたか?
これが山や〜!って思えるような内容でしたか?
成績だけ見たら68試合 5勝 4敗 27S 防御率2.12と、なかなかのものでしたが、成績に残らないような場面でモタモタしてしまったり、打たれたり、という場面も結構あった。
伝説の9.7でも2失点してるし、優勝試合でちゃっかりホームラン打たれたりしちゃってる。
もう少しエンジンかかるのが早くなればもっともっと伸びる、伸びしろのある投手だと思います。
今年の彼は「高めのストレートを武器にしていく!」と明言しました。
僕も久保田の最大の武器は高めの速球だと思ってるので大賛成。
特に9.7の全球ストレートという投球にはすごいしびれさせられました(この時矢野はほとんど中腰
もう矢野はずっと中腰で構えててくれたらいいよ(笑
そんなこんなでJFKについてつらつらと述べてみましたが・・・・、僕的にはそんなに崩れるような予感が全く無いのですがどうでしょう?
そりゃあ球児は落ちますよ!!
登板試合数は(爆
ともあれ、一番の敵はやはり連投などによる疲れ。
ならば大切なのは先発投手の踏ん張りなどによる負担の軽減ですよね。
井川あたり、体力あるんだから毎試合完投しなさいって感じです。
さて、次はJFK以外の中継ぎ話を〜〜って思ったけど時間が無くなってしまいました。
キャンプ突入までに書けるかなあ・・・・・。
確かに僕も球児に関してはかなり不安があります。
実質活躍1年目だった昨年、80試合登板という快挙を果たした昨年。
2年目のジンクス的なものは?
正直これは無いと思います。
球児の実力は並大抵のものでは無く、既にプロ野球の世界の中でもトップレベル。
更に、実質的な活躍は1年だけど、高卒からプロの世界に身を投じ、経験年数の豊富さから見ても2年目のジンクスに当てはまるようなことは無いでしょう。
では、疲れは??
正直こればっかりはよく分かりません。
2005年、球児はガムシャラにガムシャラに投げ続け、80試合登板という快挙を達成しました。
プロ野球新記録の80試合登板なんて言われると、それだけで無類のタフネスのような言われ方をされてしまいがちですが、この記録は、投げられる喜びとか、自分が抑えることでチームが勝つという喜びとか、自分が投げることで観客が沸く喜びとか、とにかく色々な喜びややり甲斐が疲れている状態をカバーしてしまっていただけにすぎないと僕は思います。
だからこそ、シーズンオフのケアというものがとても大切だとは思ってたんですが、球児も自分の体のことはよくわかっていたらしく、オフの彼の記事を見ると、頻繁に”ケア”という文字が目につきました。
シーズン中の疲れを今シーズンに残してしまうか残さないか、ということがとても重要だと思います。
もう一つ、球児について思うことがあるんですが、シーズン中盤から後半にかけての球児、明らかに疲れてませんでした?
シーズン前半は打者のアウトコース低めにズバっと決まるストレートがとても多く「球児のストレートって本当に美しいなぁ・・・」とため息すらついてしまっていたものですが、中盤から後半にかけての彼のストレートは球威こそ衰えは無かったものの、明らかにボールが高く、内に入ってくるようになり、中には痛打されるような場面もありました。
又、シーズン前半ではよく投げていたカーブも後半にはほとんど封印に近いような形になってしまいました。
多分、真ん中に入ってしまうと一番打たれ易いボールということで封印してしまったんでしょうが・・・・・。
あんなに活躍した球児を見て、気でも違ったか!?と怒られるかもしれませんが、シーズン後半の球児は、シーズン前半に比べると格段に甘いボールが増えたように感じます。
それもこれも全部疲れのせいであり、球児もそのことを自覚していたなら・・・・・・、そして今キャンプでその対策として、更に体力に磨きをかけるような調整ができたなら・・・・・、多分球児は更に一段上の存在になれるんじゃないかとすら思います。
そして、”疲れさせない”という意味では、岡田監督も先発投手に、「もっと長いイニング投げるように」と号令をかけ、中継ぎ以下の投手を保護するという姿勢を見せています。
中継ぎ投手をケアする先発投手の活躍もまた、重要なピースだと思いますね。
次にJはどうでしょうか?
僕はJFKの中では一番心配してない投手です。
虎中継ぎ陣の中では、圧倒的な経験を誇り、3年連続して50試合以上登板し、結果もきっちり出している投手。
故障らしい故障も無く、年間通して計算できるし、調整の方法も知っている投手。
更に、今シーズンは昨年の日本シリーズの経験がよほど悔しかったのか(チーム全体にも言えることですが)とにかく日本一というものを意識していて、WBCのオーストラリア代表の話も、より万全の体制でシーズンを迎えるために断ったほど。
今年のジェフは昨年までより更に気合いが入ってますし、いい投球を期待できると思いますね!!
最後、K久保田ですが・・・・、彼の2005年て、それほど素晴らしい成績でしたか?
これが山や〜!って思えるような内容でしたか?
成績だけ見たら68試合 5勝 4敗 27S 防御率2.12と、なかなかのものでしたが、成績に残らないような場面でモタモタしてしまったり、打たれたり、という場面も結構あった。
伝説の9.7でも2失点してるし、優勝試合でちゃっかりホームラン打たれたりしちゃってる。
もう少しエンジンかかるのが早くなればもっともっと伸びる、伸びしろのある投手だと思います。
今年の彼は「高めのストレートを武器にしていく!」と明言しました。
僕も久保田の最大の武器は高めの速球だと思ってるので大賛成。
特に9.7の全球ストレートという投球にはすごいしびれさせられました(この時矢野はほとんど中腰
もう矢野はずっと中腰で構えててくれたらいいよ(笑
そんなこんなでJFKについてつらつらと述べてみましたが・・・・、僕的にはそんなに崩れるような予感が全く無いのですがどうでしょう?
そりゃあ球児は落ちますよ!!
登板試合数は(爆
ともあれ、一番の敵はやはり連投などによる疲れ。
ならば大切なのは先発投手の踏ん張りなどによる負担の軽減ですよね。
井川あたり、体力あるんだから毎試合完投しなさいって感じです。
さて、次はJFK以外の中継ぎ話を〜〜って思ったけど時間が無くなってしまいました。
キャンプ突入までに書けるかなあ・・・・・。
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