仕事繁忙日と重なってしまいリアルタイムではみれませんでしたが、録画できっちりチェックしました。


 
試合前から見所沢山の試合ですが、内容も盛沢山な内容でした。


まずは初回の福留のタイムリー。


福留の4番としての仕事も相変わらずの頼もしさですが、あの早い球足でも悠々セーフになる植田海のスピード、素晴らしいですね!

 

メッセは骨折からの復帰戦。


8月に負傷してからこの時期の早期復帰、相当急ピッチで仕上げてきたであろうだけに、CSやその後に向けても試金石となるような登板。


ここで打ち込まれたりコントロールが定まらなかったりでもしたら、一気に計算が狂うことも予想された登板でしたが・・・・


「圧巻」

この一言に尽きます!!


メッセ、CSも期待しているよ!!!
 


何かの記事で短期決戦爆発期待と書かれていたような気がする大山。


2安打1本塁打4打点(守っては二塁)と、ポストシーズンの爆発に期待を持たせる内容。


ポストシーズンは神ってるシーズン男が出てくるか否かによって趨勢が大きく変わる。


是非その役に名乗りを上げてほしい!!




そのタイムリースリーベースの後にひょいっと節目の1000四球達成の鳥谷。


今シーズン中に達成できて良かった♪♪
 


良太の出番は6回から。


いつもより更に大きく見えるフルスイングに大ファウル。。


サードフライを取る時ですら何か元気ww


これだけ振れて守れて元気ならだやれるって思うんやけどなぁ~。


もう1年くらいやってくれんかなぁ~。


未練たっぷりにさせられるユニフォーム姿。


虎の元気印の最後には見えない最後の姿、これまでの活躍も含めて虎ファンの心に深く刻まれたことでしょう。


成績的にはそこまで大したものを残しているとは言えないかもしれませんが、素晴らしい、記憶に残る選手だったと思います。


泣いてる人も多かったね。。。
 


安藤の出番。


大歓声。


虎一筋16年。


2003年の中継ぎ時代、アウトコース低めにズバッと決まるストレートにほれぼれした。


2005年、先発に転向して見せた安定した内容には、既にちょっといぶし銀感があったwww


多分中継ぎで幾つもの修羅場をくぐったことで、先発に回ってからもその経験が大きく生かされたんじゃないかなと思います。


以降も先発として活躍して3年連続開幕投手を任された時期は正にエースだった。


先発から外れた時は、もう引退が近いんだろうなって思ったのに、またそこから中継ぎに転向して、3年連続50試合登板。


どんな場面で登板してもするりと相手を抑え込んで、今思えばここでこれまでの野球人生の集大成を見せてくれていたんだなと思う。


引退登板、若い伊藤にプロ初本塁打を献上し(空気読めよww)野本にも痛烈な打球を打たれる。


その打球を新井良太が横っ飛びファインプレーでアウトにする。


顔を見合わせて笑顔を見せる安藤と良太、この試合一番のハイライトだったんじゃないかな?


こっちが見てて泣きそうになった。


ここで「もう限界」ということで安藤降板(限界にも見えなかったけども・・・


再び大歓声に送られてマウンドを降りる安藤。


やりきった感も、悔しさも滲んでたかなww

 


安藤の後を任されたのは高卒ルーキーピッカピカの1年生の才木。


若さ溢れる威力のあるストレートで空振りをどんどん取る姿には、今後の活躍を否応なく期待させるものがありました。


これも新旧交代を感じさせる粋な起用ですね。


ここで力を見せた才木の今後もますます楽しみです!!
 



安藤の引退セレモニー、主役の安藤が良太も積極的に引き入れて、心温まるセレモニーになりました。


二人とも沢山を経験を積んだ身ですし、是非指導者として戻ってきてもらいたいものですね♪


良太とかコーチとかなっても客呼べるだろうなぁ~ww

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