今日、正式に発表されてしまいましたね。


由伸さんとは違って、意地でもしがみつくかとも思っていたので、何とも悲しい結果になってしまいました。


昨日の挨拶で「来年以降、選手は頑張ってくれる」という趣旨の発言をされていましたので、違和感は感じていたのですが、、、やっぱりそうかぁ~って感じです。




僕の周囲の意見では、選手と監督の距離が完全に離れてしまっているし、それで結果も出てないんだから辞めた方がいいっていう意見が大半だったのですが、SNSとかを見ると、この道半ばで辞めるべきではないっていう意見が大半で、ファンの中でも意見が真っ二つっていう感じです。




ただ一つ言えるのは、選手としては間違いなく伝説レベルでしたが、名選手が名監督になれるとは限らないんだなあというの肌で感じさせられました。


今シーズンに関しては、ツーストライクノーボールからは絶対に一回外せみたいなルールがあって、それに反発した球児が、キャッチボールみたいなボールで1球外してるシーンが印象的で、その時点で反発は小さくなかったんだろうなぁ~と思ってしまいます。


テレビで見てて、あそこまで分かりやすいシーンもなかなか無いので、逆に面白かったのですけどね。。


ただ、経緯は色々あって難しいと思うけど、ああいうことを選手に強くのはNGなんちゃうかなと。


まあ、僕ら部外の人間は、憶測でものを言うしかないので、首脳陣の意図はもっと綿密だったのかもしれないけどね。




3年前、金本さんが監督に就任した時、必ずチームは大きく変わって、伝統的に勝負弱いと言われる虎が劇的に変わると確信していました。


今年の始まりが、その前の2年間の種まきによる集大成やとも思っていました。


けど、蓋を開けてみると、今年大成を期待された若手は伸び悩み、あかん部分ばっかりがクローズアップされ続けて、チームとしても負の連鎖に陥っての最下位。


最後見に行った中日戦は、試合はやってるけど、勿論試合展開もあったのだろうけど、何か惰性で試合をやってる感がすごかった。


梅野だけは何か気持ち入ってるように見えたけどww


選手の実力は他チームには劣っていないはずなのですが、一つ歯車が狂った後のメンタリティーで、ここまで差が出てしまうというのを思い知らされた1年でもありました。




金本監督は、信念を持ってチームを指揮していたと思うのですが、それに選手がついていけなかったっていうのが全てなのかなぁ~。


とは言え、沢山の選手がチャンスを与えられ、経験も積めた3年間だった思います。


この経験は、絶対に無駄にはならないはず!!


あかんかった部分を検証して正して、良い部分を伸ばしていけるトップになれば、またチームも劇的に変わると信じています!!




金本監督の種まきが、次の世代に生かされることを信じて、これからも一ファンとして見守っていきたいと思います。


勝っても負けても、優勝しても最下位でも虎命!!!




金本監督、とりあえずはお疲れ様でした。


肩にのしかかった重圧は相当のものだったと思います。


シーズンが終わった後はひとまず養生していただいて、ただ、この経験を生かしたうえで、次のステップでまた花開いていただきたいと思います!!

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